カウンセラーになりました

やっと、カウンセラー2級の資格を取ることができました。
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わたしがカウンセラーになりたいと思ったのは、本当の人の思いを聴きたい~たとえば経験談ですが、人に話をしているとき、相手が自分の意見を心の前に出して聴いてる状態であるとこちらの話しは全面否定で返ってくる。ご自分の意見や考え方は持っていていいし、変える必要もないですが、向かい合って話していたり、電話をしているようなときは「あなたはこうおもうのね」と相手の思いをみとめる大きさを身に付けたいと思いました。
といっても、私も人を傷つけてしまったことはあります。お恥ずかしい話。
てもそのなかで気づいたこと。相手の話を聴くなかで、自分がその人によって傷ついていきはじめたとき、自分を大事にすることも大切だということ。
ただ、私はやり方が未熟で、その人に私がその人から受けたとおなじくらいの傷をおわせてしまったこと。「カウンセラーの勉強してるひとやのに」にもぷっつん。
私は人間だ。嫌というときもある。認められないときもある。究極だがいいわけの嘘をつくこともあった。あなたの勢いにみんな負けてしまいながら自分の思いを押さえて、あなただけが笑顔になるのはもう嫌と思うのは何が悪い❗・・なんて思ってしまった。結局、人間関係はこわれてしまった。そうなると、辛いのでやはり自分が我慢したらよいのかとも考えました。

クライアントの話を聴くなかでむくむくと浮き上がる自分の思い、願い、やりかた。でもそれはクライアントには不必要です。クライアント自身が見つけるために援助をするのがカウンセラー。
だから、いいのですね、私が関係をこわしたけれども、私自身が私をごまかさすに見ることができたこと。そして、相手がどうするかわからないけれど、自分を見つめれる機会になれていれば。
こころのなかで幸せを願っています。

私は相手を、自分を大切に想えるカウンセラーになることと決意しております。